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ポータブル電源は買うべきか?メリットとデメリットを徹底解説!

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ポータブル電源メリット&デメリット

「災害時やキャンプ、車中泊にポータブル電源が使える」と聞いたことありませんか?

「何となく良さそうなことはわかったけど、メリットとデメリットを知りたい。」
「私が買うべきなのかどうかを知りたい。」

そんなあなたのために、メリットとデメリットをまとめました。

この記事でわかること

・ポータブル電源のメリット
・ポータブル電源のデメリット
・ポータブル電源を買うべき人
・ポータブル電源を買うべきではない人

簡単に、自分にとってのメリット、デメリットと買うべきか、買うべきでないかがわかるようになっています。

筆者個人としては、災害時の備えとして小型でもいいのでポータブル電源を準備するべきだと思います。
これを読んで、納得した上で判断してもらえると嬉しいです。

目次

ポータブル電源のメリット

ポータブル電源のメリット

ポータブル電源のメリットは大きくみて3つあります。

ポータブル電源のメリット

・地震や台風で停電になっても家電が使える
・キャンプで電源が使える
・ソーラーパネルで節電ができる
・発電機より静かでガソリンの管理も不要

いざという時の備えとして、電気があるとスマホが充電でき、大容量タイプだと冷蔵庫などの大型家電も動きます。
キャンプも充実しますし、節電に使うこともできます。

用途が複数あることで使える期間が広がり、高額を払って買った分の価値を感じられますよ。

地震や台風で停電になっても家電が使える

災害が多い日本。
地震や台風は身近で、いつ起こってもおかしくないですよね。

災害とセットで発生するのが停電
日本は電柱で電力を供給するのが一般的ですが、地震や台風で電線が切れることも多いです。
(ちなみに電柱のメリットは、復旧のしやすさです)

停電になって困るのは家電など電気で動くものが使えなくなること。
特に冷蔵庫の電気が途絶えてしまうと、中の食材が数時間でダメになってしまいます。
コストコに行った後など、買いだめてパンパンになった冷蔵庫の電気が切れたら。
想像もしたくないですよね?

ポータブル電源があれば、停電しても家電が使えます
1500Whクラスの大容量モデルであれば、冷蔵庫やエアコンも動きます。
ソーラーパネル付きセットを買えば、天候にもよりますが長時間動かし続けることも可能です。

当サイトではエアコンや冷蔵庫で実際に実験していますので、目安として参考にしてください。

キャンプで電源が使える

キャンプでポータブル電源を使う

「キャンプに電気」
邪道だと思われますか?

でも、スマホやデジカメは持っていきますよね?
長時間過ごすキャンプ場、それもスマホの電波が悪かったり寒いと想像以上に電池の消耗が激しくなります。

自然環境に近いキャンプほど、いざという時のスマホは超重要!
充電切れの心配をなくすためにも、小型のポータブル電源を持っておくことをおすすめします。

また、快適キャンプにポータブル電源は大役立ち!
扇風機や電気毛布、炊飯器やホットプレートなど、季節問わず活用できます。

ソーラーパネルで節電ができる

ポータブル電源で節約

ポータブル電源に専用のソーラーパネルを、太陽光で充電をすることができます。
正直「元を取れるか」というと微妙です。
ただ、キャンプや災害の備えのためにソーラーパネルは役立ちますし、どうせ買うのなら普段の節電にも使えたら嬉しいですよね?

例えば2,042WhのJackery 2000 Plusの場合、200Wのソーラーパネル6枚使えば2時間、2枚使えば7時間で満充電できます。
家中の家電をこれで動かすのは難しいですが、子ども部屋の6畳エアコンくらいなら数時間動きます。

“ついで”に毎日の節電ができるのは嬉しいですよね。

発電機より静かでガソリンの管理も不要

同じくどこでも電気を使うための道具として発電機も候補に上がるかと思います。

発電機はガソリンがある限りいくらでも使えるので一見便利ですが、欠点もいくつか。

一つ目は、エンジンを使うので騒音があること。
もう一つは、ガソリンは長期間保管できないので、定期的に入れ替えが必要なことです。

ポータブル電源であれば、エンジンを使う発電機と比べると大幅に静か。
また、充電をしておけば徐々に電気の量は減るものの入れ替える必要はありません。

オイル交換などのメンテナンスも要りませんし、誰でもいつでも使える手軽さがあります。

ポータブル電源のデメリット

ポータブル電源のデメリット

ポータブル電源にはデメリットはないのか?
正直、いくつかデメリットはあります。

電池の容量が決まっていることによる不便さや、重さとサイズは大きなネック。
特に「自分の用途に合わないスペックのポータブル電源」を買うと悲惨です。

ただ、逆に言えば自分の用途にあったポータブル電源を買うと欠点はほとんどカバーできます。

「ポータブル電源の選び方がわからない」
そんなあなたのために、ポータブル電源の選び方とおすすめ機種をまとめています。

容量に制限がある

外で電源を得る手段としては発電機もあります。
発電機はガソリンを使いますので、ガソリンを給油しながらいくらでも使えます。

一方でポータブル電源は、決まった容量でしか使えません
用途にあった容量のモデルを買えば問題になることは少ないのですが、間違えてしまうと大変!
電気機器を使いながらバッテリー切れを起こしてしまいます。

お祭りの屋台など、長時間大容量の電気を使う用途にはポータブル電源は向かないかもしれません。
ただ、今のポータブル電源は大容量のものも販売されているので、大抵の用途はカバーできます。

用途にあったポータブル電源を選べば、問題はありません!

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重くて大きい

ポータブル電源は重くて大きい

ポータブル電源は他のキャンプ用品と比べると重量級でかさばります

でも、考えてみてください。
外にいながら、家にいるように電気が使えるんです。

暑い時期はポータブルクーラーで涼しいキャンプができます。
寒い時期はこたつ、は大げさだとしても、電気毛布で暖かく寝ることもできます。

さすがに徒歩キャンプだと大容量のポータブル電源は持ち歩けません。
でも、300Whクラスであればリュックに入りますし重量も3kg台ですから現実的。

車でキャンプに行くのであれば、大容量のポータブル電源でも問題になることはないでしょう。

用途とスタイルを工夫すれば、重量や大きさ以上の便利さを体感してもらえます。

価格が高い

ポータブル電源は高価です。

PCやスマホの充電に使える小容量のタイプは2万円台〜。
エアコンや冷蔵庫も動く大容量タイプは20万円以上することも。

でも、諦めてはいけません。
定価は高いですが、ポータブル電源は頻繁にセールが開催されます

セールなら28万円の機種が20万円切ることもあります。
セールを使わない手はありません!

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ポータブル電源を買うべき人

ポータブル電源を買うべき人

こんな人には絶対にポータブル電源をおすすめしたい!
そんな「ポータブル電源を買うべき人」を挙げていきます。

基本的にはメリットを享受できる人になり、重複する点もあります。

災害時でも安心して生活をしたい人

東日本大震災のことを覚えていますか?
地震直後の停電はもちろん、被害が少なかった地域でも原発停止による電力不足で計画停電がありました。
電車が運休になったり、数時間停電になったりと、生活に大きな支障が出ました。

そのような場合に役立つのがポータブル電源。

電気が通っているうちに充電、停電中に電気を使えば冷蔵庫の維持をすることができます。
電気が通っていない時間も、ソーラーパネルで電気を貯めれば、発電所に負荷をかけることもありません。

忘れてしまいがちな「いざという時の備え」
ポータブル電源を持っているのと持っていないのでは、もしもの時の安心感が全然違います。

電気に困らない快適なキャンプがしたい人

電気に頼った快適キャンプをしたいキャンパーさんはもちろん、今はスマホが必須ですので、全てのキャンパーさんにおすすめです。

ポータブル電源があれば、こんないいことが!
・スマホの充電で困らない
・扇風機など夏の小型家電が使える
・電気毛布など冬の小型家電が使える

冷蔵庫を持って行くと、いつでも冷えたビールを飲めます。

小型でもポータブル電源があると、キャンプの快適さが段違いに違ってきます!

節電でお得になるのが嬉しい人

嬉しくない人はいないですよね?(笑)

発電機はガソリンが必要でお金がかかりますが、ソーラーパネルがあればポータブル電源を無料で充電できます。
その電気を普段使いの家電で使えば、電気代がそのまま浮きます。

キャンプ用品、防災用品としては安くないですが、普段使いでも活用することで節電になります。

ポータブル電源を買うべきではない人

ポータブル電源を買うべきではない人

正直なところ、災害の多い地域ではポータブル電源での停電対策はおすすめです。
日本で台風や地震が全く来ないところは少ないですから、全員におすすめできます。

ただし、用途を限ると、ポータブル電源ではなく他の解決策がおすすめのケースもあります。
少ないですが、紹介していきます。

電気をたくさん使う屋台をやる人

ポータブル電源は、電気の容量に限りがあります。
また、電気を使い切ってしまうと、充電するまでは全く使い物になりません。

電気をたくさん使う屋台、例えば冷凍庫であったり電子レンジを使う場合は、ポータブル電源では能力不足。
電気の心配をしながら営業するのもストレスになるでしょう。

そのような用途であれば、発電機を使いましょう。
ガソリンの予備があれば、ガソリンを使い切るまで使うことができます。
HondaのEU18iT1であれば1500Wの電化製品が使えるのに、22.8kgという軽量コンパクト。

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ポータブル電源の選び方

私はポータブル電源を買うべき人だとわかった。
でもどれを買えばいい?

そんなあなたのために、ポータブル電源の選び方をまとめています。

ポータブル電源を選ぶポイントや、容量/予算別のおすすめ機種を徹底解説。

これを読めば、あなたは一回で自分にぴったりの金額/スペックのポータブル電源を手に入れられます。

初めての一台としておすすめのBLUETTI AC70!〜汎用性とコスパに優れる

容量別のランキングは見たけれど、どのように使うかイメージが湧かない。
防災対策に必要なのはわかったけど、大容量がいいか小容量がいいか迷う。
迷っているあなたにおすすめなのが、BLUETTI AC70。

おすすめポイントを三つ紹介します。

BLUETTI AC70のおすすめポイント
・1000Wの高出力で多くの家電が動く
・容量768Whで必要十分!拡張も可能
・リン酸鉄リチウム電池+5年保証で長く使える

\1000Wの高出力+後から足せる容量/

公式サイトの価格は要チェック

1000Wの高出力で多くの家電が動く

ポータブル電源で使える家電を決めるのが、「出力」。
これが大きければ大きいほど、ドライヤー、ホットプレートなど多くの電力を使う家電が使えます。

1000W(瞬間最大2000W)あると、ドライヤーだけでなくエアコンも使えるレベル。
エアコンを実際に使う人は多くないと思いますが、複数の家電を同時に使うことを考えると、大きくて困ることはありません。

同価格帯の他機種だと500-800Wですので、圧倒的な高出力がおすすめです。

容量768Whで必要十分!拡張も可能

ポータブル電源を使うときに一番迷うのが容量。
基本的に、この容量に比例して価格が上がります。
もちろん安いのがいいけど、電池の容量があまりにも少ないと使いづらいですよね?

700Whあるとテレビ(60W)が10時間、スマートフォン(18W)が40回充電できます。
もちろんもっと大きいと安心ですが、重量も上がりますし、ちょうどいいバランスと言えます。

また、後から「エアコンなどの大電力/長時間使う家電を使いたい」「家庭用のバックアップ電源にしたい」と思っても大丈夫!
外部バッテリーを追加購入することで最大2,816Whまで拡張できますので、後になって買い換える心配はありません。
とりあえずAC70を買っておけば大丈夫です。

リン酸鉄リチウム電池+5年保証で長く安心して使える

せっかく買ったポータブル電源、壊れてしまって高額の修理代がかかると困りますよね?
また、保証が終わっても、なるべく容量を保ちながら長く使いたいのは誰しも同じでしょう。

BLUETTI AC70は業界最長クラスの5年保証。
万が一の故障でも安心できます。

また、リン酸鉄リチウムイオン電池を採用しているから高寿命。
旧式の三元系リチウムイオン電池だと500サイクル程度の寿命ですが、6倍の3000サイクル以上使えます。
1日1回充電しても、10年近く使える計算です。これも業界最長級です。

AC70をもっと知りたいあなたへ

以下リンクでAC70の紹介をしています。
同価格帯/同容量帯の他機種と比較しているので、あなたに合う機種を選んでください。

まとめ

もう迷いはなくなりましたか?

ポータブル電源のメリット、デメリット。
ポータブル電源を買うべき人、買うべきではない人。
この記事で解説してきました。

スペックの大小はありますが、災害の多い日本ですから、ポータブル電源は備えとして持っておくべきです。
それに加えて、アウトドアの趣味があれば重宝しますし、日頃のちょっとした節約にも使えます。
「災害専用」でないので、使い道は多く、静かでガソリンも使わないので気軽に使えます

ポータブル電源を買うべき!
そう思ったあなたは、次の選び方とおすすめの記事に進んでください。

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