【2024年最新版】ポタデンドットネットで売れたポータブル電源 人気ランキング

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初めてポータブル電源を選ぶとき、どれを選んだらいいか迷いますよね?
使用用途によって選ぶ機種が違う?とはいえ、使い方もあまり固まっていなかったり。

お店の人に
「売れてるのってどれですか?」
って聞きたくなる気持ち、よくわかります。

この記事では、ポタデンドットネットで実際に売れた機種をご紹介。
セットを買う人が多いのか、単品で様子を見る人が多いのかも、数字で全部お見せします。

ただ、この記事で分かるのは、あくまでも他の人が選んだ実績。
関連記事に飛べるように作っていますので、詳細はそちらで把握して、あなたに一番合った機種を選んでください。
コメントやお問い合わせをいただければ、ポータブル電源を毎月70台以上販売する私がおすすめをご紹介します。

私がおすすめするポータブル電源はこちら

目次

EcoFlow

EcoFlow人気商品(24年4月)

ポータブル電源の世界シェアはちゃんとした統計がありませんが、EcoFlowが一位らしいです。
そんなEcoFlow、私のサイトでも一番売れています。

昨年のDELTA 2 Maxの発売でリン酸鉄リチウム化が完了し、販売の軸足もこちらにシフト。
4月の結果を見ても、販売量の90%以上がリン酸鉄リチウム搭載モデルでした。

トップ3はJackeryとも同じ、1000Wh、700Wh、300Whクラスがランクインしています。
2000Whクラスは確かに便利ですが、価格もかなり高額になるので、それよりはソーラーパネルとのセットを優先する傾向が見て取れます。

人気No.1: DELTA 2

後で取り上げるJackeryと同じく、1,000WhクラスのDELTA 2が一番人気となりました。
性能とサイズ/重量、価格のバランスがちょうどいいという判断なのでしょう。
私も同意します。

DELTA 2はエクストラバッテリーを最大2台接続可能で3000Whになり、出力も1500Wとエアコンが動くレベル。
必要かどうかわからない段階で20万円級の高容量モデルを購入するよりも、必要に応じて買い足すほうが賢いです。

人気No.2: RIVER 2 Pro

僅差で2位となったRIVER 2Proは700Wh級です。
300Wh級の小容量タイプでは不足を感じるけど、1,000Wh級はオーバースペック!
ちょうどいい機種となっています。

最速70分で充電できて急なアウトドアにも持っていけます。
また、ソーラーパネルと組み合わせれば普段の節電にも使えます。

価格もセールであれば6万円弱で買えることも多いですし、大容量を使う人以外であれば幅広くおすすめできます。

人気No.3: RIVER 2

3位となったのはRIVER 2。
EcoFlowの最小容量の製品となります。

価格はセール時には2万円強となり、かなりお求めやすくなっています。
軽量コンパクトですが256Whですので、外出先でのPC作業や、アウトドアでのカメラ等の充電に最適です。

セットか単品か?〜7割がセットを選択〜

70%の人がセットを選択しています。
ソーラーパネルがあると災害時に充電しながら使えますし、普段の節電にも使えるので人気が高いですね。

機種別でソーラーパネルとのセットを選ぶ確率に差があるのかというと、大きな差はありませんでした。
小容量のRIVERシリーズでもソーラーパネルを選ぶ人はいますし、大容量のDELTAシリーズを単品で買う人もいます。

ただ、単品で買うにしてもセットで買うにしても、20万円代前半までに売れ筋は集中しています。

新品か認定整備済製品か?〜安くなった認定整備済製品もお得〜

この記事を書くために最新の認定整備済製品のページを見てびっくりしました!
最新型のRIVER 2が60%オフの11,960円、DELTA Maxも60%オフで176,000円と、大バーゲン状態です!

比率で言えば13%ほどですが、お得度が認識されたら、もっと伸びそうな気配はします。
保証が短いとはいえ、めちゃくちゃお得ですもん。

Jackery

Jackery人気商品(24年4月)

EcoFlowに並ぶ有名メーカーがJackery。
オレンジで取っ手があるフォルムは、ポータブル電源の代名詞と言っても過言ではないでしょう。

電池の形式は長らく「三元系リチウム」を採用していて他メーカーの遅れをとっていましたが、2024年4月のJackery 600 Plusの発売でリン酸鉄リチウムイオン電池化が完了しました。

従来の三元系も併売されている中、今回のランキングでは上位全てリン酸鉄モデルが独占しています。
「高くても長持ち」するモデルを求める傾向が濃く出た結果と言えるでしょう。

人気No.1: Jackery 1000 Plus

販売台数の40%を占めたのは、Jackery 1000 Plus。
1,000Whの製品はJackery 1000 Plus、Jackery 1000 Pro、Jackery 1000の3機種ありますが、圧倒的でした。

30%引きになることが少なくないことから、長寿命で安全、拡張可能なJackery 1000 Plusを選ぶ人が多いのでしょう。
また、この出力/容量帯になると冷蔵庫など大電力を使用する製品を動かせるため、災害時の備えとしても期待されているようです。ほとんどソーラーパネルとのセットで購入されていますし。

人気No.2: Jackery 300 Plus

こちらは小容量帯のPlusシリーズとなります。
前後の容量帯でJackery 400とJackery 240がありますが、売れ行きは圧倒的にJackery 300 Plusになります。

充放電サイクルがJackery 400/240は500サイクルに対し、Jackery 300 Plusは3000サイクル。(寿命とお考えください)
安くない買い物ですから長い間性能をキープできる点は多いな魅力です。
結局、3位まで全部長寿命のPlusシリーズですし。

Jackery 1000 Plusに比べると使用できる機器は大幅に狭まりますが、反面軽量コンパクトで安い!
アウトドアでのちょっとした電源に使うにはぴったりです。

人気No.3: Jackery 600 Plus

期待の新製品がいきなり第三位に入りました。
今回の集計は4月のみだったので、5月以降はもっと順位を上げるでしょう。

Jackery 1000 Plusだと価格が高いしサイズ/重量も大きくなる。
Jackery 300 Plusだと容量に不満。
ちょうどいい真ん中サイズが魅力です。

セットか単品か?〜圧倒的にセットが人気!〜

4月に当サイト経由で販売した新品29台は全てセットでした!
Jackery 1000 Plusとの組み合わせではソーラーパネル2枚セットの組み合わせもそこそこ出ています。

2枚あると災害時の停電対策や節電としてかなり期待できます。
セールを利用するとかなりの割引率になりますので、本体と一緒に購入してしまうことをおすすめします。

新品か認定整備済製品か?〜割り切って認定整備済製品を買う人も〜

4月だけで、認定整備済製品を4台販売しています。
Jackeryの場合は保証が1年つきますし、価格もかなり割安になるのでおすすめできます。

機種で言うと、より耐久性が強化されたJackery 1000 Proが人気となっています。
Jackery 1000と比較すると1万円高いですが、耐久性を考慮すると価格差以上の価値がありますし、700Whクラスの価格で購入できるので、悪くない選択肢と言えます。

BLUETTI/Anker

後日更新

まとめ

ポタデンドットネットで実際に販売したデータより、売れ筋の傾向を解説しました。

順位はつけていますが、トップ3つは両メーカーとも僅差。
使用用途と予算によって選んでいいと思います。

満足度が高いのはソーラーパネル付きでしょう。
単体だと災害時など緊急時に充電済みの電池を使い切ったら終わりですが、ソーラーがあると充電しながら使えますから。

売れ筋を一旦は把握して、関連記事から本当にあなたに合ったポータブル電源を選んでくださいね。

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