ポータブル電源の新興メーカー、VIGORPOOLの新商品がCaptain 1200。
すでに過当競争になっている感があるポータブル電源の中で、どのような特徴があるのでしょうか?
Captain 1200の特徴
・リン酸鉄リチウムイオン電池による長寿命
・珍しい2台接続
・停電時も安心のバックアップ電源装置(UPS)搭載
ポータブル電源を検討しているのであれば、知っておいて損はない機種がCaptain 1200。
その魅力を徹底検証していきます。
Captain 1200の特徴
Captain 1200の特徴は、以下の通りとなります。
・Captain 1200の特徴
・非常用電源としての有用性
・キャンプでのおすすめ使い方
・他社との比較
ここからは、各項目について徹底解説していきます。
リン酸鉄リチウムイオン電池採用で10年以上の長寿命
![Captain1200充電サイクル](https://potaden.net/wp-content/uploads/2022/11/0AD99529-4713-4385-908E-3AC1BB9E8DF0_1_201_a-1024x576.jpeg)
Captain 1200のバッテリーはリン酸鉄リチウムイオンバッテリー。
従来からある三元系リチウムイオン電池と比較すると、長寿命が大きな特徴なのです。
比較すると、充電サイクルはなんと3倍の差。
有名メーカーでも三元系を使っているところ、まだまだあります。
安くない商品であるポータブル電源ですから、長く使えないともったいない。
選ぶなら、Captain 1200など、リン酸鉄リチウムイオンバッテリー搭載モデルをおすすめします。
![](https://potaden.net/wp-content/uploads/2022/12/ポータブル電源の寿命-300x163.jpg)
珍しい2台接続可能で能力2倍!分割すれば別々で使える
![Captain1200パラレル出力](https://potaden.net/wp-content/uploads/2022/11/65F7665C-013D-43CF-AA73-C12CED142EEA_1_201_a-1024x576.jpeg)
補助バッテリーを接続できるタイプのポータブル電源は少なくないです。
EcoFlowやBLUETTIなど、いくつかラインナップされています。
・用途に応じてフレキシブルに容量を変えることができる
・大容量が必要ではない時はポータブル電源のみで使用する
などがメリットで、用途によっては大容量のポータブル電源を使うよりも使い勝手がいいです。
Captain 1200には補助バッテリーの設定がない代わりに、2台接続ができます。
メリットは、2台を別の場所で使えること。
補助バッテリーの追加の場合は、補助バッテリー単体では使用できません。
しかし、Captain 1200を2台持っていれば、別々の場所でポータブル電源を使うことができます。
1時間で80%まで高速充電
今日は午前中からキャンプに出発。
あ、ポータブル電源の充電を忘れてた!
よくありますよね。
Captain 1200は、1時間で80%まで充電可能。
出発寸前に気づいたら遅いですが、3時間以上かかる機種はザラなので、結構使えます。
バックアップ電源装置(UPS)搭載で停電時も安心
日本は停電することはあまりありません。
しかし、地震や台風、大雪など自然災害の多い国です。
普通の電化製品であれば少々電気が切れても問題ないですが、サーバーなどは停電したら大きな被害になることも。
外出している時に冷蔵庫が止まっていた!なんてことになっても、被害は大きいです。
Captain 1200は、バックアップ電源装置(UPS)搭載。
普段はコンセントからの電気をそのまま家電に流しておきます。
パススルーのように本体にダメージを与えることはありません。
そして、停電状態となったら、ポータブル電源からの給電に素早く切り替えます。
普段は黒子、いざという時に頼れる存在なのが、Captain 1200なのです。
まとめ
VIGORPOOLの新商品、Captain 1200を紹介してきました。
・Captain 1200の特徴
・非常用電源としての有用性
・キャンプでのおすすめ使い方
・他社との比較
ポータブル電源は様々な機種がありますが、Captain 1200を外すのはもったいない!
公式サイトでセールをやっていることも多々ありますので、ぜひ一度確認してみてください。
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