Jackery SlimPower H1を徹底解剖!〜Jackery 1000 New /EcoFlow DELTA 3 1000 Airと比較〜

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SlimPower H1

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ポータブル電源というと、
「使うときだけ取り出すもの」
というイメージがありませんか。

防災のために購入しても、
押し入れの奥にしまったまま。
いざ停電になると、重い本体を運び、配線をつなぎ直す…。

そんな課題を解決するために登場したのが
Jackery SlimPower H1です。

最大の特徴は、厚さわずか67mm

冷蔵庫の横や家具の隙間など、
今まで使えなかったデッドスペースに設置できます。

さらに横置き・縦置き・壁掛けにも対応。

停電時は0.01秒以内で自動給電。
冷蔵庫や水槽、医療機器など、絶対に電源を切りたくない家電を守るために設計されたポータブル電源です。

容量は1024Wh。
定格出力は800W。

派手なスペックではありませんが、
「絶対に電源を切れない家電を守る」という目的に特化した、新しい発想のポータブル電源です。

この記事では、

  • Jackery 1000 Newとの違い
  • EcoFlow DELTA 3 1000 Airとの違い
  • SlimPower H1が向いている人・向いていない人

ポータブル電源専門サイトの視点から詳しく解説します。

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目次

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特徴とスペック

Jackery SlimPower H1は、これまでのポータブル電源とは発想がまったく違う製品です。

従来のポータブル電源は、「非常時に押し入れから取り出して使うもの」が一般的でした。
一方、SlimPower H1は「普段から設置して使い、停電時もそのまま電気を送り続ける」ことをコンセプトに開発されています。

最大の特徴は、厚さわずか67mmの世界最薄クラスのボディ。
冷蔵庫の横や家具の隙間など、これまで使えなかったデッドスペースに設置できます。

容量は1024Wh、定格出力は800W。
冷蔵庫や水槽、医療機器、ネットワーク機器など、絶対に電源を切りたくない家電を守るために最適な一台です。

さらに、停電時には約0.01秒で自動給電するUPS機能や、毎日使っても約10年間使える6000サイクルのリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載。

「備える電力」から「使う電力」へ。

Jackeryが新しく提案する、据え置き型ポータブル電源と言えるでしょう。

スペックは以下の通り。

スクロールできます
項目Jackery SlimPower H1
Jackery SlimPower H1
定格容量1,024Wh
容量拡張2,048Wh
出力800W
瞬間最大出力1600W
電池素材リン酸鉄リチウム
充電時間90分
サイズ(奥行/幅/高さ)mm600 x 325 x 67
重量10.5kg
充電サイクル
(容量80%)
6,000回
保証期間5年
価格(税込)119,800円
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世界最薄クラス、厚さ67mmのスリムボディ

SlimPower H1最大の特徴は、厚さわずか67mmという超薄型設計です。

冷蔵庫の横や家具の隙間など、日本の住宅で生まれやすいデッドスペースを活用できます。

一般的なポータブル電源は「置き場所に困る」のが悩みでしたが、SlimPower H1はその課題を解決しました。

生活感を抑えたミニマルなデザインなので、リビングや寝室にも自然になじみます。

絶対に電源を切りたくない家電を守る

SlimPower H1は、多くの家電を同時に動かすことよりも、絶対に電源を切りたくない家電を守ることを目的に設計されています。

定格出力800Wで、冷蔵庫や水槽、医療機器、Wi-Fiルーターなどを停電時でも継続してバックアップ。

据え置き運用を前提としているため、停電のたびに本体を運んだり、配線をつなぎ替えたりする必要はありません。

普段から接続しておけば、自動でバックアップ電源として機能します。

横置き・縦置き・壁掛けに対応

SlimPower H1は、横置き・縦置き・壁掛けの3つの設置方法に対応しています。

冷蔵庫の横や背面だけでなく、デスク横や壁面など、設置場所を自由に選べます。

さらに、本体には重力センサーを内蔵。

向きに合わせて画面表示が自動で回転するため、どの設置方法でも見やすく操作できます。

普段使いしながら停電に備えられるUPS機能

停電が発生すると、約0.01秒以内にポータブル電源へ自動で切り替わります。

さらに、バイパス給電方式のパススルー機能を採用しているため、通常時は商用電源から直接家電へ給電します。

バッテリーを経由しないので劣化を抑えられ、毎日接続したまま安心して使用できます。

また、停電復旧後はアプリで設定したタイミングで給電を開始できる「遅延起動機能」にも対応。

冷蔵庫などのコンプレッサーへ急激な負荷がかかることを防ぎ、大切な家電をより安全に守ります。

6000サイクルの長寿命と将来性

SlimPower H1には、6000サイクルのリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しています。

毎日充放電しても約10年間使える耐久性を備え、長期間の防災対策にも最適です。

さらに、専用拡張バッテリーを追加すれば最大2048Whまで容量を増やすことも可能。

最初は1024Whから始めて、必要に応じて強化できるのも魅力です。

公式サイトで購入すれば最長5年間の保証が付属し、無償回収サービスにも対応しています。

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Jackery 1000 Newとの比較

容量が近いモデルとして、Jackery 1000 Newと比較してみます。

機能と性能の違いは、以下の通りです。

・電池容量はほぼ同じ(SlimPower H1:1024Wh、1000 New:1070Wh)
・定格出力は1000 Newの方が大きい(1000 Newは1500W、SlimPower H1は800W)
・SlimPower H1は世界最薄クラスの67mm設計で、設置性が圧倒的に高い
・1000 Newは持ち運び重視、SlimPower H1は据え置き重視というコンセプトの違い
・バッテリー寿命はSlimPower H1の方が長寿命(6000サイクル、1000 Newは4000サイクル)
・SlimPower H1は壁掛け・縦置き・横置きに対応
・充電速度はSlimPower H1の方が速い(約1.5時間、1000 Newは約1.7時間)
・どちらもリン酸鉄リチウムイオン電池採用、最長5年保証付き

容量だけを見ると、両モデルに大きな差はありません。

しかし、設計思想はまったく別物です。

Jackery 1000 Newは、キャンプや車中泊、防災など、必要な場所へ持ち運んで使うことを前提としたポータブル電源です。
一方、SlimPower H1は冷蔵庫や家具の横に設置し、普段から接続したまま使うことを想定しています。

定格出力も800Wに抑えられているため、電子レンジや電気ケトルなど高出力家電を使いたいなら1000 Newがおすすめです。

逆に、「絶対に電源を切りたくない家電を守る」という目的ならSlimPower H1が圧倒的に便利です。

普段は場所を取らず、停電時には自動で給電を開始する。
これまでのポータブル電源にはなかった、新しい使い方を提案している点がSlimPower H1最大の魅力と言えるでしょう。

スクロールできます
項目Jackery SlimPower H1
Jackery SlimPower H1
Jackery 1000 New
Jackery 1000 New
定格容量1,024Wh1,070Wh
容量拡張2,048Wh不可
出力800W1500W
瞬間最大出力1600W3000W
電池素材リン酸鉄リチウムリン酸鉄リチウム
充電時間90分1.7時間
サイズ(奥行/幅/高さ)mm600 x 325 x 67327/224/247
重量10.5kg10.8kg
充電サイクル
(容量80%)
6,000回4,000回
保証期間5年5年
価格(税込)119,800円138,000円
製品の詳細Jackery SlimPower H1をみてみるJackery公式
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EcoFlow DELTA 3 1000 Airとの比較

同じ1,000Whクラスのコンパクトモデルとして、EcoFlow DELTA 3 1000 Airと比較してみます。

機能と性能の違いは、以下の通りです。

・電池容量はSlimPower H1の方が若干多い(SlimPower H1は1024Wh、DELTA 3 1000 Airは960Wh)
出力はSlimPower H1の方が大きい(SlimPower H1は定格800W、DELTA 3 1000 Airは定格500W)
・重量はほぼ同じ(SlimPower H1は約10.5kg、DELTA 3 1000 Airは約10kg)
・SlimPower H1は世界最薄クラスの67mm設計、DELTA 3 1000 Airは世界最小・最軽量クラスのコンパクト設計
・バッテリー寿命はSlimPower H1の方が長寿命(6000サイクル、DELTA 3 1000 Airは3000サイクル)
・充電速度はSlimPower H1の方が速い(約1.5時間、DELTA 3 1000 Airは約2.7時間)
・保証期間はSlimPower H1の方が長い(5年、DELTA 3 1000 Airは2年)
価格はDELTA 3 1000 Airの方が安く、購入しやすい

DELTA 3 1000 Airは、必要な機能に絞ることで価格を抑えたモデルです。

そのため、定格出力は500W、バッテリー寿命は3000サイクル、保証期間も2年と、スペックは全体的に控えめです。

一方、SlimPower H1は定格800W、6000サイクル、5年保証と、据え置き用途を前提に長く安心して使える仕様になっています。

もちろん、その分価格はSlimPower H1の方が高くなります。

「とにかく価格を抑えて1,000Whクラスが欲しい」という人にはDELTA 3 1000 Airも魅力的な選択肢です。

しかし、冷蔵庫など絶対に電源を切りたくない家電を長期間バックアップしたいのであれば、SlimPower H1の方が安心して使えるでしょう。

スクロールできます
項目Jackery SlimPower H1
Jackery SlimPower H1
EcoFlow DELTA 3 1000 Air
DELTA 3 Air
定格容量1,024Wh960Wh
容量拡張2,048Wh不可
出力800W500W
瞬間最大出力1600W800W
電池素材リン酸鉄リチウムリン酸鉄リチウム
充電時間90分2.1時間
サイズ(奥行/幅/高さ)mm600 x 325 x 67220 x 223 x 263
重量10.5kg10.0kg
充電サイクル
(容量80%)
6,000回3,000 回
保証期間5年2年
価格(税込)119,800円87,700円
製品の詳細Jackery SlimPower H1をみてみるEcoFlow公式
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Jackery SlimPower H1はズバリ買いか?

Jackery SlimPower H1をおすすめする人

停電時に冷蔵庫や水槽、医療機器、Wi-Fiルーターなど、絶対に電源を止めたくない機器がある人には、とてもおすすめできるモデルです。

最大の魅力は、これまでのポータブル電源のように「押し入れから出して使う」のではなく、普段から設置したまま使えること。

厚さ67mmの超薄型設計なので、冷蔵庫の横や家具の隙間など、今まで活用できなかったスペースに設置できます。

UPS機能とパススルー機能も搭載しているため、停電時も約0.01秒で自動給電。
冷蔵庫などを常時接続しておけば、停電しても慌てて配線をつなぎ替える必要はありません。

「防災用品を収納しておく」のではなく、「毎日使いながら防災対策もできる」。

そんな新しい使い方をしたい人には、非常に魅力的な製品です。

Jackery SlimPower H1をおすすめしない人

キャンプや車中泊など、持ち運んで使うポータブル電源を探している人にはおすすめしません。

重量は約10.5kgと軽量ですが、本体サイズは600×325×67mmと非常に薄く大きいため、持ち運びやすさを重視した設計ではありません。

また、定格出力は800Wなので、電子レンジやIHクッキングヒーター、ドライヤーなど、高出力家電を使いたい人には物足りないでしょう。

そのような用途なら、Jackery 1000 NewやEcoFlow DELTAシリーズなど、出力の高いモデルを選ぶ方が満足度は高くなります。

SlimPower H1は、「万能なポータブル電源」ではありません。

しかし、「絶対に電源を止めたくない家電を、普段からスマートに守る」という目的では、現時点でも他にあまりないコンセプトの製品です。

用途がぴったり合う人にとっては、非常に満足度の高い一台になるでしょう。

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まとめ

Jackery SlimPower H1は、これまでのポータブル電源とはまったく違う発想で生まれた製品です。

従来は「非常時だけ取り出して使うもの」だったポータブル電源を、普段から設置して使い、そのまま停電対策にもなる製品へと進化させました。

厚さ67mmの世界最薄クラスのボディ、約0.01秒で切り替わるUPS機能、6000サイクルの長寿命バッテリー、最長5年保証など、据え置き用途として必要な性能はしっかり備えています。

もちろん、定格出力は800Wなので、電子レンジやIHクッキングヒーターなどの高出力家電を使う用途には向きません。

しかし、

  • 冷蔵庫を止めたくない
  • 水槽の生き物を守りたい
  • 医療機器やWi-Fiルーターを停電でも動かしたい
  • 防災対策を普段の暮らしに取り入れたい

このような人にとっては、今までありそうでなかった理想的なポータブル電源と言えるでしょう。

価格だけを見ると約12万円と決して安くはありません。

ただ、設置性や長寿命、UPS機能まで含めて考えると、「家電を守る安心」を買う製品だと考えれば十分納得できる価格です。セール時は7万円台まで値下がりすることもあり、非常に狙い目です。

購入するなら、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング・Jackery公式ストアでは価格やポイント還元が異なるため、最安値を確認してから購入するのがおすすめです。

ぜひ、当サイトの価格比較ページで最新価格をチェックして、一番お得なショップから購入してください。

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