Jackery 600 Plus徹底解説!〜EcoFlow/BLUETTI/Ankerと比較〜

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アウトドアに似合うポータブル電源の人気ブランドがJackery。
長らく「三元系」という旧式の電池を採用していましたが、今回のJackery 600 Plusで全てのクラスでリン酸鉄リチウムイオン電池の機種が揃いました!

Jackery 600 Plusは従来機種Jackery 708の8倍となる4000サイクル充電を実現して長寿命になり、かつ安全性も向上しました!

この記事では、従来モデル、他社製品との比較を通じて、Jackery 600 Plusの魅力を徹底解剖していきます。

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目次

特徴とスペック

コンパクトで軽量なボディながら、800Wの定格出力と632Whの容量を誇るポータブル電源がJackery 600 Plusです。
アウトドアや防災用途に最適なサイズ感と性能を備えており、10年間の長寿命を実現する高耐久性のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用しています。

緊急時には最速1時間でフル充電が可能な「緊急スピード充電モード」を搭載し、素早く電力を確保できます。
また、停電時でも接続された家電製品へ継続的に電力を供給できる「UPS機能」も備えています。

アウトドアでの使用や災害への備えとして、Jackery 600 Plusは非常に頼りになる存在です。
コンパクトなサイズと高い性能を兼ね備えた、おすすめのモデルと言えるでしょう。

リン酸鉄リチウムイオン電池採用で長寿命

従来機種のJackery 708との一番の違いは、リン酸鉄リチウムイオン電池の採用!
サイクル数が500回から4000回へと大幅に増加し、10年毎日使っても80%の容量が維持できます。
また、安全性が高く、耐久性にも優れています。

安くない買い物ですから、なるべく安全に長く使いたいもの。
Jackery 600 Plusはそんなあなたの願いを叶えます。

パススルー機能&UPS機能で停電時も安心

停電などの場合、20 ミリ秒 (0.02 秒) 未満で電源供給をポータブル電源に自動で切り替えます。
パススルー機能があるので、コンセントに差しっぱなしでもバッテリーは傷みません。

おすすめの使い方はコンセントと冷蔵庫の間にJackery 600 Plusを繋ぐ”繋ぎっぱなし”。
普段は満充電を維持しながらパススルー機能でバッテリーを保護しつつ、停電時は素早くJackery 600 Plusからの電源供給に切り替わり、冷蔵庫への電気が切れません。

この機能がないと、停電があった際にポータブル電源を準備して接続するという作業が発生しますので、外出時などは冷蔵庫がダメになってしまう恐れがあります。。。
また、ポータブル電源を倉庫にしまいっぱなしだと、自然放電で充電が減ってしまい、使えない可能性もあります。

常に満充電を維持しながら、バックアップ電源としてほったらかしで使えるのは嬉しいですよね。

5年間長期保証

従来機種、Jackery 708は2年間保証でしたが、Jackery 600 Plusは5年間長期保証。
製品には万全を期しているとは思いますが、機械ですから万一の故障はあり得ます。
おいそれと買い換えられる商品だからこそ、保証にはこだわりたいですね。

スペック

スクロールできます
項目Jackery
600 Plus
Jackery 600 Plus
定格容量632.3Wh
容量拡張拡張不可
出力800W
瞬間最大出力1600W
電池素材リン酸鉄リチウム
充電時間最速1時間
サイズ(幅/奥行き/高さ)mm300 x 219 x 197
重量7.3kg
充電サイクル
(容量80%)
4,000回
保証期間5年
価格(税込)88,000円
製品の詳細Jackery公式
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Jacjery 600 Plus実機レビュー

Jackery様より実機を貸与いただいたので、実際に使ってみました!
性能は十分な割に軽量・コンパクトで価格もお手軽!
自分のものにしたくなりました。

外観

取っ手が引き起こし式になっているのがJackery流。
おそらくコスト的には不利ですが、本体は小さくなりますし、グリップ部分はゴムになっていて持ちやすいです。

BLUETTI AC70と比較すると、サイズは大差ありませんが、それよりも重量が約3kg軽いところが大きいです。
7.3kgなので持ち運びも苦にならず、気軽にアウトドアに持ち出せます。

操作系はシンプル。
説明書を見ずに直感で使えるところは好印象です。
防災としての用途を考えると、ライトがついてるのは嬉しいですね。

Jackery 600 Plusの操作系

左上:DC 12Vのアウトプット(車のシガーソケット想定)
右上:ライト
左下:DCのアウトプット(USB-C 30W/100W / USB-A 18W)
右下:ACのアウトプット x 2
右側面:AC/DC(ソーラー)のインプット

液晶

大きくはないですが視認性の良い字体で一目で状況を把握できます。

左側がインプット、右側がアウトプット。
ACとDCは分けて表示されませんが、シンプルでむしろ見やすいかなと思います。

充電時間

Jackery600Plus_充電時間

実際に計測しました!
結果はこちら。

経過時間容量
スタート0%
30分41%
60分77%
90分99%

おおよそ30分で40%ほど回復すると考えてよさそうです。
満充電に近くなって充電の入りが悪くなるのは、どの機器でも共通です、

また、こちらの計測結果は普通モードの結果で、急速充電であれば1時間で満充電できます。

セットも設定あり

Jackery 600 Plusにはお得なセットの設定もあります!

組み合わせられるのは100Wのソーラーパネル。
災害時などいざという時の非常用電源として充電しながら使えるほか、キャンプなどアウトドアでも大活躍します。

ベランダにソーラーパネルを吊るして、普段の節電に使うのもおすすめです。

Jackery 708との比較

従来機種、Jackery 708と比較していきます。

機能と性能の違いは、以下の通りとなります。

・電池容量は10%少ない
・サイズは同等
・リン酸鉄リチウムイオンバッテリー採用で高寿命化(500サイクル→4,000サイクル)
・出力は1.3倍の定格800W(最大1600W)。
・パススルー機能&UPS機能の追加
・スマホで遠隔操作や管理ができる
・重量増は最低限(+500g)!
・長期保証(2年間→5年間)

リン酸鉄リチウムイオン電池採用で、Jackery 708より商品力がグンとアップしています。
500サイクルから3,000サイクルに伸び、毎日使っても10年間は使用できます。

出力が強化されたのも見逃せません。
Jackery 708の500W(最大1000W)では家庭用冷蔵庫を動かすには不安でしたが、800W(最大1600W)あれば大丈夫。
もちろん、長時間稼働させる程の容量はありませんので一時的なものとなりますが、いざという時に勝手に切り替わるのは大きいです。

アプリ対応で遠隔でも状態がわかりますのでより使いやすいです。

ポータブル電源は安くない買い物。
従来のJackery 708より若干価格は上がりますが、長く使えるのはやはり嬉しい。
安全性と耐久性、機能を考えると、Jackery 600 Plusを推奨します。

スクロールできます
項目Jackery
600 Plus
Jackery 600 Plus
Jackery 708
Jackery 708
定格容量632.3Wh708Wh
容量拡張拡張不可拡張不可
出力800W500W
瞬間最大出力1600W1000W
電池素材リン酸鉄リチウム三元系リチウム
充電時間最速1時間5時間
サイズ(幅/奥行き/高さ)mm300 x 219 x 197300 x 192 x 191
重量7.3kg6.8kg
充電サイクル
(容量80%)
4,000回500回
保証期間5年2年
価格(税込)88,000円84,500円
製品の詳細Jackery公式Jackery公式
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他のPlusシリーズとの比較

目的がぼんやりしていると、なかなか悩ましい選択になる比較です。
どれも値段相応で特にお得な機種があるわけではないので、用途によって選んでください。

比較のまとめ
・価格と容量、重量はJackery 300 Plusの2倍がJackery 600 Plus、4倍がJackery 1000 Plus。
・エアコンやホットプレートなど高出力の機器を使うのであれば1000 Plus。
 容量拡張もできるので、長時間の使用にも耐えられます。
・災害時の冷蔵庫などのバックアップや電気毛布や炊飯器など電気キャンプを楽しみたいなら600 Plus。
 高出力の機器を使わなければ容量もたっぷりで、持ち運びもしやすい重量です。
・手軽に使いたいなら300 Plus。
 重量3.75kgでサイズも小さいので、リュックに入れて運べます。バイクでのキャンプにもピッタリ。

スクロールできます
項目Jackery
1000 Plus
Jackery
600 Plus
Jackery 600 Plus
Jackery
300 Plus
Jackery300Plus
定格容量1264Wh632.3Wh288Wh
容量拡張最大5,056Wh拡張不可拡張不可
出力2000W800W300W
瞬間最大出力4000W1600W600W
電池素材リン酸鉄リチウムリン酸鉄リチウムリン酸鉄リチウム
充電時間1.7時間最速1時間120分
サイズ(幅/奥行/高さ)mm356/260/283300 x 219 x 197230 x 155 x 167
重量14.5kg7.3kg3.75kg
充電サイクル
(容量80%)
4000回4000回3000回
保証期間3年+2年3年+2年3年+2年
価格(税込)168,000円88,000円39,800円
公式サイトJackery公式Jackery公式Jackery公式
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他社製品との比較

アウトドアではガッツリ使えて、停電の時も家電が使えて頼りになる600Whクラス。
各社、中間モデルとして力が入っています!
Jackeryは従来三元系リチウムイオンしかなく遅れていましたが、ようやく全社リン酸鉄になりました。

比較のまとめ
・Jackery 708は軽量だけど古い。
 割り切って、認定整備済み製品を購入するのであればお得!
・サイズ/重量はJackery/EcoFlowが優勢。
・充電時間は最新機種Jackery 600 Plus、AC70、RIVER 2 Proは大差なし。
・拡張可能なAC70は汎用性が高い。
・持ち手が大きく軽量なJackery 600 Plusはアウトドア向き
→重量/サイズで選ぶならJackery 600 Plus、機能で選ぶならBLUETTI AC70

機能で選ぶならBLUETTI AC70ですが、Jackery 600 Plusは軽量で持ち運びもしやすいところが魅力的です。
目的によっておすすめが違うので、比べて検討してみてください。

スクロールできます
項目Jackery
600 Plus
Jackery 600 Plus
BLUETTI AC70
BLUETTI AC70
Jackery 708
Jackery 708
RIVER 2 Pro
River 2 Pro
BLUETTI EB70S
BLUETTI EB70S
定格容量632.3Wh768Wh708Wh768Wh716Wh
容量拡張拡張不可最大2,816Wh拡張不可拡張不可拡張不可
出力800W1000W500W800W800W
瞬間最大出力1600W2000W1000W1600W1400W
電池素材リン酸鉄リチウムリン酸鉄リチウム三元系リチウムリン酸鉄リチウムリン酸鉄リチウム
充電時間最速1時間1.5時間5時間70分3.75時間
サイズ(幅/奥行き/高さ)mm300 x 219 x 197310 x 210 x 256300 x 192 x 191269 x 259 x 226320 x w216 x 220
重量7.3kg10.2kg6.8kg7.8kg9.7kg
充電サイクル
(容量80%)
4,000回3,000回500回3,000回2,500回
保証期間5年5年2年5年2年
価格(税込)88,000円84,800円84,500円88,000円69,800円
製品の詳細Jackery公式BLUETTI公式Jackery公式EcoFlow公式BLUETTI公式
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ズバリ買いか?

Jackery 600 Plusはズバリ買いか?
買いです!

同じJackery Plusシリーズと比較すると価格は順当です。
従来機種と比べてもリン酸鉄リチウムイオン電池の高寿命と、充電時間の短さ、アプリ対応で価値はあります。

他社と比べても、容量は若干少ないものの、デザイン性や持ち運びのしやすさでJackeryを選ぶ価値はあります。

Jackeryの魅力は、アウトドアに馴染むデザイン。
デザインやブランドが気に入った人にとっては、とてもいい買い物になることは間違い無いです。

\4/22発売!/

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まとめ

Jackery 600 Plusを徹底解剖してきました。

三元系で他社と比べると見劣りしたJackery 708と比べ、かなり強力な商品と言えそうです。

・リン酸鉄リチウムイオンバッテリー採用で高寿命化(500サイクル→5,000サイクル)
・定格800W(最大1600W)の高出力

・スマホで管理可能

他社と比べても、デザイン性や持ち運びのしやすさで、選ぶ価値のある商品といえます。

頻繁に買い替えるものではないので、高寿命化が嬉しい。
壊れてしまうと余計な出費だけでなく、最悪の場合使えなくなります。

価格差を考慮しても、最初が割高であっても、リン酸鉄リチウム電池採用モデルを購入することをお勧めします。

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