2021年6月、Jackery 1500(PTB151)が我が家に来ました。
趣味のキャンプが目的で準備しましたが、その前に色々試してみた結果をご紹介。
多くの家電で使えることがわかったため、キャンプだけではなく災害時にも力を発揮しそうです。
この記事では、Jackery1500の開封から、家電製品での商品電力を試してみた。
第一日目の状況をご紹介します。
充電編はこちら。
Jackery 1500開封
Jackeryは購入から発送までがめちゃ早い。
土日でも発送してくれるので、日曜日に注文して月曜日に来ました。
あまりの早さに驚きです。
ダンボールは専用品でしっかりしたもの、Jackery 1500はカラーの箱の外にダンボールの箱があって丁寧です。
中身は、Ace1500本体とケーブルが入ったポーチ。
Ace1500本体もポーチもおしゃれなので、所有する満足感があります。
模造品が出回っているのも、デザインの良さの証だと思います。
到着時点での電池残量は42%でした。
身近な家電をJackery 1500で動かしてみる
■MacBook Pro
20%から100%までで6%使いました。これならいくらでも使えますね。
■ティファールの電気湯沸かし器
1Lのお湯を作りました。
最大1200W超で2分ほど稼働。4%も使いました。
ホットプレートを動かしてみる
これはびっくりするほど電気食いました。
96%の状態で開始。メニューはお好み焼きです。
温度は250℃。ホットプレートの最大です。
お好み焼きは200℃が適温らしい。知りませんでした。
1300Wという見た事のない数値を叩き出し、インバーターのファンが結構うるさいです。
でも、出力はちゃんと出ていて、お好み焼きがちゃんと焼けます。
30分使った結果は57%。30分で約40%の消費。
つまり、75分使い続けられるという事です。そんな人はいないか。
家庭用エアコンは何時間動くか?
真打、家庭用エアコンです。
これが動かないと、キャンピングカーように買った意味がありません。
6月某日。夕方だけど外は28℃くらいの時間にスタート。
部屋は6畳の子ども部屋。温度設定は25℃。99%からのスタート。
電源を入れても動き始めるまで少し時間がかかりましたが、マックスで640Wまで上がります。
エアコンが頑張ると、Jackery 1500の音も上がる感じ。うるさいです。
ただ、エアコンはずっとフルパワーで動くわけではありません。
温度に合わせて強弱をつけるので、電池の減りも時間にそのまま比例するわけではありません。
一旦冷えたら、残量が減るペースは鈍化します。
結果は1時間半使って約30%の消費。
キャンピングカーで使うことを想定すると、エンジンをかけている間に思いっきり冷やす。
冷えている状態からJackery 1500に引き継げば、5時間くらいは稼働するでしょう。
サブバッテリーからDC電源を供給しながら稼働させれば、6時間くらい動いてくれないかと淡い期待をしています。
こちらにまとめてます
まとめ
Jackery 1500を使って色々な家電製品を動かしてみました。
ホットプレートは電気食い過ぎでしたが、これだけ色々なものに使えると、キャンプではもちろん、災害時にはかなり役に立ちます。
Jackeryは有名メーカーですし、公式サイトで買えば保証も二年間あるので安心。
Jackery 1500は割高ですが、もう少し小さいJackery 1000は10万円ほどで買えますし、おすすめですよ。
■価格比較やってます
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